スき勝手やりたい放題。 -222ページ目

私の今まで。

病名が総てを表す訳ではないし、人によって状態はそれぞれあるだろうけれど、

敢えて名前を付けるのなら、私は「境界性人格障害」にかかっています。

前のHPに散々書いてきた内容と被りますが、

深夜のテンションなんだなーあはははは、と笑って見逃してやって下さい。


原因は、と言うと、根が深過ぎるらしくて自分でも良く解っていませんが、

両親との関係にあるようです。


私は一人っ子です。

母の体が弱かった事もあり、私一人を生むのが精一杯だったそうです。

私は大切にされて育ち、且つ厳しく躾けられました。

厳しいなんてもんじゃない。相当な体罰、虐待とも言えるかな。を、伴いました。

母は、「私の母ほどじゃない」と言いますが、

比べる事に何の意味があるんでしょうか・・・


ある時は、爪を噛む癖を止められなかった私を椅子に縛りつけ、何時間も放置しました。

寒い冬空の下、裸足のまま何時間も締め出されました。

叩かれる、殴られるのは日常茶飯事。

怒鳴られるのも毎日。

少しでも口答えしようものなら、必ず暴力的な何かが振ってかかってきました。

母が言う事に対して自分なりの意見をほんのちょっと言おうとしただけでも、

執拗に殴り続けられました。

父は何をしていたかと言うと、

関わってこない事が殆ど。

仕事仕事の毎日。休みの日に遊んで貰った記憶、殆どありません。

私が母に殴られていても、無視。

私は殆ど毎日、目を真っ赤に腫らして泣いていました。

とてもとても、怖かったです。

これはあまり人に言った事がありませんが、

その時の母の、文字通り「鬼」のような形相、

今でも夢に出てきて魘されます。


私は物心付いた時には、母の顔色を伺うようになっていました。

「良い子」を演じるようになったのです。

幼稚園でも小学校でも中学校でも高校でも、

総ての先生に褒められました。

母はそれが誇りのようでした。

けれど、私は怒られるのが怖いからそうしてきただけ。

いつしか、「自分」というものを無くしていたのです。


勿論、何度か母に反抗し、自分の想った事を貫き通そうとしました。

家出をしようと本当に家を飛び出したり、

殴り続ける母を逆に叩いたり。

でも、そんな抵抗をしても無駄でした。

学費や生活費を払ってやらないぞと言われたり、

今まで以上に暴力が酷くなるだけ。

その時想っていたのは、ただ一つ。

「早く自立して家を出よう。逃げよう。」


大学生になって、ようやく母の暴力は収まってきました。

けれど、少しでも自分の想い通りにならない事があると、

包丁を私に向けてくる。

こんな奴殺して私も死ぬから、と何度言われたか。

今想えば、大学を諦めて自活していけば良かった。

けれど、私はその道を選べなかった。


そして、病気である事を自覚するようになります。

腕に自分で傷を付けるようになりました。

全く眠れなくなりました。

食欲が全く無くなりました。

外が怖くなりました。

電車に乗れなくなりました。

会話が出来なくなりました。

泣いてばかりになりました。

死ぬ事ばかりを考えるようになりました。

人と関わる事が怖く、嫌になりました。


初めて腕に傷をつけたのは、高校生の時。

痛いと感じるかな、と想っての事。

そうすれば、生きていると想えるかなと想ったのです。

大学3年だか4年だかになって、再び腕を傷付け始めます。

毎晩毎晩、時には泣きながら、時には笑いながらカッターや剃刀を振り回しました。

首も切りました。

痛みは全くありませんでした。

生きている実感も、自分が此処に居る事も解りませんでした。

生きる事が空虚で堪らなかった。

胃も痛め、固形物は食べられなくなり、

学校に行く事は滅多に無くなりました。

学校に行ったら行ったで、人の居ない場所で腕を切りました。

そうでもしないと、発狂してしまいそうだったのです。


そんな状態が落ち着くようになったのは、独り暮らしを始めるようになってからです。

親の監視下から離れ、やっと息を吐けるようになりました。

けれど、離れていても母は私に干渉してきました。

当時付き合っていた婚約者も、些細な事で私を責める事がありました。

その度に、腕を切ってしまいました。

頻度は減ったものの、以前よりも深く傷付けるようになっていました。


完全に傷を付けなくなったのは、やはり自殺未遂以降です。

それまでは、深い自己嫌悪に陥ると、どうしても其処に逃げがちでした。


両親と私は、あまりにも性格が異なります。

母は会社の経営者。バリバリのキャリアウーマンです。

男勝りで言いたい事をずばずば言う。

言わば、「きつい性格」です。


私はその真逆。

想っている事を言葉にする事が出来ない。

人に対する好意を伝えたりする事は出来るけれど、

批判は出来ない。

そんな事をしようものなら嫌われてしまうから、というのが理由。

嫌われたっていいじゃないかと今なら想えるけれど、そういう風に育ってきてしまったから。


長くなりすぎました。

ちっとも纏まっていませんが、とりあえず区切ります。





経験としての自殺未遂。

頭の中にもやもやと「何か」が浮かんでくるのは、

独りで居る時間。

夜、真っ暗な部屋に篭っていると、

良い事も悪い事もとめどなく溢れてくる。


このブログに移転してきたそもそもの理由は、

「自殺未遂に至った原因の1つを排除したかったから」

きちんと説明すると、

「監視されたくなかったから」

もっと言うと、

「苦手な人から逃げたかったから」


前のHPには、縁を切っても尚日記を読みに来ていた人がいて、

その中には、多分、多分だけど、前の婚約者もいる。

もう、全てをまっさらにしたかった。

だから、尻尾を巻いて逃げてきてしまった。


逃げてきた事自体はちっとも悪い事だとは想わない。

相手にとっても私にとっても良い事だと想う。

過去を考える事は必要だけれど、

それに囚われていては何も出来なくなってしまうから。

私は、未遂に終わってから、人生をやり直したいと想うようになった。

文字通り、私は一度「死んだ」のだと想う。

だから、生まれ変わりたい。

その為には過去を踏まえて今を生きていく事が大切だけれど、

過去に生きていては駄目だ。


何でこんな事を書いているかと言うと、

今の私は「想い出に生きている」から。

もう取り戻せないものばかりに縋っている。

あの時は良かった、ああすればもっと良かった・・・

それじゃあ今は何も変わらない。

歩いて行けない。


この先、いつまで生きられるか解らない。

未遂の後遺症がいつ現れてもおかしくは無い。

それでも、私は自殺未遂をした事は、結局は良かったのだと想う。

大きく変わっていこうと想えるようになったから。

今はまだ想い出を捨てられないけれど、

捨てる勇気は少しずつ持てるようになってきたから。


自殺しようと行動を起こさなかったら、今の私はいない。

もしかしたら、一生を死んだように過ごして終わっていたかもしれない。


けれど。

生きるのが苦しい人に自殺を勧めるなんて決してしません。

周りの人を悲しみのどん底に突き落としてしまうから。

私は幸いにも戻ってくる事が出来たけれど、

それでも沢山の人を驚かせ、泣かせた。

もし死んでしまっていたらどうだったか・・・


一生をかけて、恩返しをしなくちゃいけないと想う。

悲しませ、迷惑をかけた恩返し。

私の心が辛いと想っても、相反する事でも、

それ以上の辛さを味わわせてしまったんだから、

私は一生、尽くさなくちゃいけないと想う。

それが、私の望み。

レーズン食パンが焼けたよ♪

焼きたてで熱い!
中が見えるように真ん中から割ってみました。
規定量の倍以上のレーズンを入れたんだけど、
もっと入れても平気かも。

レーズン食パン製作中♪

今は生地を練ってます♪

「良い人」。

未だに「良い人」を知らないうちに演じてしまっている。

だから、頼られる。相談を持ちかけられる。

一方的に、都合良く。

そして、私は私なりに傷付く。

馬鹿だ。


頼られるのも相談を受けるのも嫌いじゃない。むしろ好き。

けれど、道具のように使われるのは、流石に辛いです。

心から心配しているのに、

それは伝わっていないのかな。

オカメインコの「まろん」ちゃん。

ペット紹介は続きます。今回は「まろん」ちゃん!

この子も渋谷西武で出会った子です。

ころんちゃんと一緒にお迎えしました。

この子は何て言うか・・・物凄く鳥らしく自由気ままに生きている感じです。

うちの中で一番の賑やかさんかな?

何処で覚えたのか、不思議な鳴き声を連発します。

それから、病気・怪我知らず!

丈夫です♪

ついでにまろんちゃんは体重も適正。身軽さんです。


まろんちゃんは、ころんちゃんと一緒の籠で暮らしています。

生まれた時からずっと一緒の二羽。

羽繕いをし合っている姿は、とてもとても微笑ましいですよ♪

独りじゃないよ。

堕ちて、堕ちて、堕ちて、

そこから這い上がる時にしか見えないものがある。


だから、後悔する必要なんて無いんだよ。

経験した事は、決して無駄にはならないから。


今まで目を瞑っていて見えなかったものが、

目を開いた事で見えるようになった、ただそれだけ。


苦痛な想いは、新しいものを観る為の布石。

味わうのは辛いけれど、

絶対に無駄にはならないよ。


だから、生きる事を恐れないで。

辛かったら無理はしなくていいから。

生きてきた事実は、とてもとても有難いものなんだよ。


独りじゃないから。

頼って。

答えを提示する事は出来ないけれど、

一緒に探す手伝いなら出来るから。


這い上がるのは、とても苦しいけれど、

そこから観える景色は、とてもとても美しいから。

踏み出す勇気。

アルバイトの申し込みをした。

自殺未遂以来、やっと一歩踏み出せたような気がする。

落ちたら落ちたで、違う所を何度でも受けよう。


この先、私はどうやって稼いで生きていくんだろう。

まず、アルバイトをして少しでいいから自分で稼げるようになって、

モダンバレエを再開したい。

出来る事ならバレエの世界で生きていきたいけれど、

それだけを目指すのは大き過ぎる賭け。


今、私は「精神保健福祉士」の資格を取る通信課程に属しています。

でも病気の事もあって、休学中。

まず今年はアルバイトをしながら様子を見て、

来年度から学校の方は再開したいな、と想う。


もし、将来精神保健福祉士の資格を取る事が出来たら、

精神科や心療内科で働きたいな、と想う。

けれど、バレエと同じくこちらもハードルはかなり高い。


取り合えず、今の私は就職活動をして正社員になるってのは無理。

アルバイトに責任が無いって言う訳じゃないけれど、

正社員になれたらなれたで、重圧に押し潰されてしまいそうな気がするから。

それに何より、バレエの道。

今はまだこれを諦めたくない。

だから、アルバイトをして、沢山レッスンに通って、通って、通って。


一人で生きて行ける力が欲しい。

僅かなものでも、それはきっと自信に繋がるから。

今のままでは、人に頼る事しか知らない人間のまま一生を終える事になってしまう。

だから、早く動き出したい。

少しずつ、自分を誇れるようになっていきたい。

想い。

人に対するキモチ。


好意を持って貰える事って、嬉しいよね。

好意を持って貰えると、気になるよね?

意識してしまうよね?


ココロの奥の方が、ズキズキする感じ。

自分でも何なのか良く解らない。

・・・それとも、

解っているけれど、言葉にしてはいけないキモチなのかな。


人間関係って、解らない。

誰に対してどういうキモチを抱いているのか、

このモヤモヤが何なのか、

嫌いなのか、好きなのか、

自分の心が解らない。

お願い。

お願いです。

答えを教えて。

手を差し伸べて。

逢いたい。逢いたい。逢いたい。

声を聴かせて。

応えて。

忘れないで。

お願い。